龍角散のど飴は妊娠中に使用してもOKなの?って気になりませんでしたか?
私は妊娠中気になったので今日は
- 妊娠中に喉が痛くなってしまった!
- なんとかしてのどの痛みを抑えたい
- 妊娠中は龍角散はなめてもいいの?
という方に向けて販売先に問い合わせてみました。
龍角散のど飴は妊娠中の使用はOK?
結論から言うと、龍角散のど飴は妊娠中も使用してOKのようです。
株式会社龍角散お客様相談室に問い合わせたところ、
医薬品の「龍角散」、「龍角散ダイレクトシリーズ」は妊婦の方でも使用可能でございます。
株式会社龍角散お客様相談室メールより
と返事が来ましたので販売側としては大丈夫のようですね。
龍角散(りゅうかくさん)といえば喉の調子を良くしてくれるのどあめとして知られています。
龍角散のど飴と一言で言っても種類があるので、ここでどんな種類があるのか調べてみました。
龍角散の種類
龍角散の種類には
- のど飴・トローチタイプ
- 粉末タイプ
があるようです。
それぞれ見て行きましょう。
のど飴タイプ
- 龍角散ののどすっきり飴
- 龍角散ののどすっきり飴 スティック
- 龍角散ののどすっきり飴シークヮーサー味 スティック
- 龍角散ののどすっきり飴 カシス&ブルーベリー
- 龍角散ののどすっきり飴ハニーレモンジンジャー
- 龍角散ののどすっきり飴 ハーブパウダーinタイプ
さわやかミント味 - 龍角散ののどすっきり飴 ハーブパウダーinタイプ
しとやか白桃味 - 龍角散ののどすっきり飴 ハーブパウダーinタイプ
さっぱりゆず味 - 龍角散ののどすっきりタブレット ハニーレモン味
これらののど飴タイプはあめと同じようになめて大丈夫なようです。
のどがすっきりしない時になめると良いでしょう。
粉末タイプ
粉末タイプは「第3類医薬品」という分類に入ります。
(「第3類医薬品」とは一般用医薬品のうち安全・健康上のリスクが比較的低い医薬品についての分類のことを言います。)
薬局で売られているもののなかにはこの分類に入るものがけっこうあります。
- 龍角散ダイレクトスティック ミント
- 龍角散ダイレクトスティック ピーチ
- 龍角散
これらの粉末タイプは「第3類医薬品」なので妊婦がなめても大丈夫です。
- たん
- せき
- のどのあれ
- こえがれ
によいでしょう。
水なしで飲めるところが良いですね。
(水で服用してしまうとのどの粘膜で作用する成分が流されてしまうので意味がないです。)
服用後は20~30分飲食は控えるようにしてください。
妊婦が控えると良い種類
龍角散の中には「第2類医薬品」という分類に入るものもあります。
(「第2類医薬品」とはその副作用などにより日常生活に支障をきたす程度の健康被害が生ずる恐れがある医薬品(第一類医薬品を除く)という意味があります。)
- ×龍角散せき止め錠
- ×龍角散せき止めカプセル「コデポン」
- ×龍角散のせきどめ液
公式HPによると咳き込んでつらい時・眠れない咳におすすめと書いてありますが
妊婦は「第2類医薬品」は控えると良いでしょう。
龍角散のど飴に対するネットの声
龍角散ダイレクトは妊婦OKらしいですよー!
— ことり®︎@37w (@kotori920kotori) February 13, 2019
薬剤師さんに相談してみてください☺️
お大事になさってくださいね💦
妊婦だから薬も飲めねぇ…龍角散が頼り
— あーさん (@onkmmm_A) April 29, 2019
龍角散のど飴舐めてる間は咳止まるんだけど、カミツレとか入ってるよね。妊婦がたくさん摂取しても大丈夫なもんなのかな?気にしすぎ?咳して腹圧かけまくってる方が良くないかな?
— いしなみ 26w (@ishinami2step) April 10, 2019
「カミツレ」とはカモミールの事なのですが公式HPで確認したところカモミールが含まれているものはありませんでした。
粉末の龍角散には
- キキョウ末
- キョウニン末
- セネガ末
- カンゾウ末
- 添加物にℓ-メントール
などが含まれており、
のどすっきり飴には
- ハーブパウダー
- ハーブエキス
などが含まれていました。
もしどうしても心配なようであれば公式HPをご覧になってどういうものが含まれているかを確認すると良いでしょう。
龍角散のど飴は妊娠中なめていい?妊婦の喉痛みを問い合わせてみた記事のまとめ
今日は、龍角散のど飴は妊娠中なめていいのか?販売先に妊婦の喉痛みを問い合わせて記事にしました。
まとめると、
- 妊娠中は龍角散はなめてもいいの?⇒なめてもよい種類とダメな種類があります。
- のどあめタイプOK・粉末タイプOK
- 「第2類医薬品」はひかえましょう。
と言うことになります。
余りにも辛い場合は妊婦検診などで行っている産婦人科に行かれると良いでしょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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