こんにちは。2人子供を子育て中のけいこと申します。
今日は子供とのお出かけに東海に日帰りで行けるところ「山中城跡公園」についてをご紹介します。
今回は、
- 紫陽花がきれいなところを知りたい！
- ６月の国内旅行に行くんだけど、おすすめめの場所を知りたい！
- あまり知られていないあじさいスポットを知りたい！
- お城が好き！
という方に向けて書きました。
今日ご紹介するお城は
日本百名城の中の一つになります。
石垣を使っていない土掘の珍しいお城で、
綺麗な富士山も見る事ができますよ＾＾
子供とお出かけ東海日帰り[2019]山中城跡公園アジサイスポット（静岡県三島市）
日本各地にひっそりと存在する「城跡」。
かつて立派なお城があったその場所は、失われた日本の原風景をひっそりと伝えています。
そこには豊かな自然が、自然のままの姿で、ひっそりと息を潜めている事も多いのです。
今回は私が城跡巡りをしていて発見した、ちょっと変わったお花スポットをご紹介します。
場所の名前は「山中城跡公園」
山中城跡公園（やまなかじょうあとこうえん）
山中城跡公園の住所
静岡県三島市山中新田（やまなかしんでん）410-4
山中城跡公園への行き方
バス：三島駅南口から沼津登山東海バス「元箱根港行き」乗車約30分。「山中城跡」下車
（運行間隔が１時間に１本しかありません。バスの時間にはご注意下さい）。
自動車：国道1号を箱根方面に向かって進行。市内中心部からおよそ25分。駐車料金無料
（入り口の看板が多少分かり辛いかもしれません。ご注意下さい。）
山中城跡公園で見ることのできる植物について
春：染井吉野、大島桜、ミツバツツジ、山吹、白木蓮、馬酔木、八重桜、ツツジ、フジ、アヤメ、黄菖蒲、睡蓮
夏：紫陽花、サツキ、ヤマボウシ、夏ツバキ、ネムノキ
秋：ススキ、彼岸花、モミジ
特に、紫陽花、ツツジ、睡連の数が多く、隠れた名スポットとしても知れらています。
それに加えて、天気が良い日は背後に富士山が見える事も…！
山中城跡公園周辺のお食事処
駐車場にある茶屋で、お蕎麦やうどんを食べる事が出来ます。
また、周辺を少し散策すれば、三島名産のうなぎ料理屋が見つかるはずですよ。
山中城跡公園の混雑状況
遺構建造物が少ないため、観光客の方は少なく中は驚くほど静かです。
ゆったりと中を散策できるという所も、山中城跡公園の大きな魅力の一つです。
山中城跡公園周辺の施設に三島スカイウォークがあります
山中城跡公園周辺には、
三島スカイウォークというところがあります。
正式名称は「箱根西麓・三島大吊橋（はこねせいろくみしまおおつりばし）」
というところです。
三島スカイウォークＨＰ：http://mishima-skywalk.jp/
山中城跡公園も三島スカイウォークも国道一号線で行くところなので
道路工事や天気が良い日は観光客が増えるので渋滞が起こることもあります。
山中城跡公園のお土産情報
周辺にはありませんが、観光地街の方では沢山見つけられるでしょう。
山中城跡公園に子連れで行くときに気を付けること
起伏に富んだ地形が多いので、面白がってはしゃいでしまうかもしれません。
子供が転んだりしてお怪我をされないように、しっかりと見ていてあげて下さいね。
・あまり知られていない、箱根という土地のもう一つの顔
箱根といえば、温泉や美術館いった様々な観光地が存在しています。
もちろん全て素晴らしい物ばかりですが、いずれも人の手によって整備された土地でもあります。
そうした観光地の中心部を離れると、もう一つの箱根が、失われた日本の原風景が見えてくるのです。
・ありのままの姿で生きる、草花の楽園
私がご紹介したい山中城跡公園も、そうした箱根の裏の顔の一つです。
城跡といっても、皆さんがご想像するような建物や石垣といった物はありません。
それらは失われてしまったり、初めから存在しないため、現在では広大な土の堀や土手が存在するのみです。
そうした歴史的遺構を彩るように、多様な草花が咲き乱れています。
一般的なお花の名所とは違い、自然に任せている部分が強いため、飾り気無く咲き誇る姿を楽しむ事ができますよ。
山中城跡公園に行ってみた感想
お城の遺構としても、花の名所としても、なんとも静かで落ち着く場所でした。
山中城跡は歴史ファンやお城ファンの方でも、行きたがる方も多くいらっしゃると思います。
周囲にそうした趣味の方がいらっしゃれば、ご一緒に向かって楽しまれるのも良いかも知れませんね。
人々の喧騒から離れて、ゆったりとした時間を過ごしたい方に強くオススメしたいです。
まとめ
子供とお出かけ東海日帰り[2019]山中城跡公園アジサイスポットをご紹介しました。
きれいなアジサイを見ることが出来ると思います！
最後までお読みいただきありがとうございました（ｍｍ）
