卒乳におすすめの絵本~おっぱい離れをしない子供に~おすすめしたい絵本を書こうと思います。
- おっぱいをそろそろ卒乳したいんだけど・・・
- なかなかおっぱい離れが出来ない
という方に向けて書いています。
今日ご紹介する絵本は、絵本を普段あまり読まないお父さんお母さんにもおすすめの絵本です。
卒乳におすすめの絵本「おっぱいバイバイ」
卒乳におすすめの絵本は「おっぱいバイバイ」という絵本です。
- たけだまい作
- いまいいみち絵
- たかむらあゆみ絵
- GATEBOOKS
他にも同じ題名の絵本があるのですが私はゲートブックスさんから出ている本をおすすめします。
私はこの本の日本語バージョンを持っています。
今は英語の付いたものが絵本ナビで売られています。
私が「おっぱいバイバイ」を卒乳時期にすすめる理由
私が卒乳におすすめの絵本として「おっぱいバイバイ」をおすすめする理由は
- 絵がきれいで子供の心にしみわたる絵であること
- 内容がとても優れていること
- 子供の心に残る設定になっていること
- 最後の展開が親子ともに心温まる内容になっていること
- 子供の好きなリンゴなど、親しみやすいものが出てくること
- 「おっぱいバイバイ」という言葉が繰り返し出てくるので子供に響きやすいこと
が挙げられます。
少しあらすじを伝えると
- 「おっぱいオバケ」というオバケがいて「おっぱいにバイバイするころおばけもバイバイするんだよ」という内容になっています。
- 最後にはお乳を飲みたくなったり寂しくなったりしたら「だっこだっこのぎゅー」で抱きしめてあげるという内容になっています。
- 一番最後のページは、子供がとても喜ぶページとなっていて、親子ともに笑顔になれる内容となっています。
何度も何度も「これ読んで!」と言ってもらえるような内容の絵本ですので根気よく絵本を読み続けていくとおっぱいとバイバイが出来るようになると思います。
卒乳におすすめの絵本の読み方
卒乳をしたい子供に絵本を読み進めるときに大切なことは、
- 絵本を読み聞かせするときには子供を絵本に集中させること(テレビを消すなどまわりの環境を変える)
- 絵本を読み聞かせするのに読んでいる人が抱っこして読ませてあげると内容も伝わりやすい
- 絵本を読み聞かせるときは子供の反応を見てゆっくりと(月齢が上がってくるとだんだんと読むスピードが速くなりますが始めは子供のために読んであげようという気持ちで行うと良いです。)
卒乳系の絵本はほかにもありますが私はこの絵本が一番子供の気持ちに寄り添っていて良い絵本だと思います。
卒乳におすすめの絵本を読んでもなかなか卒乳してくれなかったら
卒乳におすすめの絵本を読んでもなかなか卒乳してくれない場合は、
お母さんが書いた「おばけ」の紙をお乳の近くに隠しておくと子供が興味を持ちます。
「あっ、おっぱいオバケだ!」というような反応をしてくれるはずです。
「おっぱいバイバイ」の絵本を読んだあとには、おっぱい周辺におばけを忍ばせておくとおっぱい離れがしやすくなりますよ。
それでもだめならおっぱいにバッテン(×)を書く、という方法もあります。
おっぱい離れの対策は根気強く続けていくことが大事だと思います。
まとめ
卒乳におすすめの絵本をご紹介しました。
始めのうちはなかなかおっぱい離れしてくれなくて困ってしまう事が多いかもしれません。
しかし、今日ご紹介した絵本を毎日読んであげると、知らない間に卒乳していくことが出来るはずですよ。
最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m