ぶどう狩りを山梨でする予定の方に、
2019年度のぶどう狩りの時期とシャインマスカットなどの品種をご紹介します。
山梨でのぶどう狩りの時期は平年8月頃~10月頃まで
ぶどう狩りの時期についてですが
ぶどう狩りの時期は毎年の天候によって左右されますので、
その年にならなければいつ頃が食べごろなのかはわかりません。
しかし平年は8月頃~10月頃にかけてが美味しく食べられる時期としてぶどう狩りに適していると言えます。
(ぶどうの種類によって、なる時期が違います。
早いぶどうは7月下旬から、遅くなるぶどうは10月下旬頃までなっていることが多いです。)
一番良いのはぶどう狩りをしたいと思われた農園に問い合わせることで、
その農園ではいつ頃が食べごろなのかがわかります。
自分が食べたいぶどうがなかったぁ~(;_;)なんてことにならぬよう、行く前にお調べください。
ぶどう狩り(山梨)のおすすめ品種を簡単にご紹介!シャインマスカットなど
ここでは主なぶどうの種類をご紹介しています。
種類ごとになる時期が違いますし、農園ごとに作っているぶどうの種類も違いますのでHPを確認されてからの体験をおすすめします。
デラウエア
- 糖度17~18℃前後
- 小粒
- 紫色
- 小ぶりのぶどう
- 上品な香り
- 長く愛されているぶどう。
- (7月下旬~8月半ば)
種無し巨峰(きょほう)
- 粒は大きい
- 色は青紫色
- 酸味と甘みが凝縮
- 濃厚
- しっかりとしたかみごたえで食感が好まれる
- 暑い時期に冷凍庫で冷やして食べてもおいしいです
- (8月~10月半ば)
ピオーネ
- 巨峰とマスカットの交配種
- 粒は巨峰よりやや大きい
- 色は青紫
- かみごたえあり
- 巨峰よりも品がある甘味
- しまった果肉
- (9月~10月上旬)
ベリーA
- 小粒
- 濃い紫色
- 赤ワインによく使われる
- 甘味と酸味が凝縮
- ジャムにも最適
- (9月半ば)
ネオマスカット
- 緑色のぶどう
- 小粒で丸い
- 種あり
- 緑色よりも黄色く完熟した方がおいしい
- アレキサンドリアという品種に対抗して作られたぶどう。
- (9月~中旬)
シャインマスカット
- 緑色のぶどう
- 糖度が高い
- 食感が良い
- 皮ごと食べられる
- 上品なにおい
- 香りが強い
- 新品種で高値。
- (9月中旬)
- シャインマスカットは高級な葡萄として知られています。皮ごと食べられるところも魅力的です。
甲斐路(かいじ)
- 赤色
- 身と皮が離れにくい
- 皮のままOK
- 種あり
- 水分が少なく上品な味
- 甘い
- (9月中旬)
甲州(こうしゅう)
- 本ぶどうとも言われる
- 赤紫色
- 年配に好まれる品種
- 日本で古くからあるぶどう
- ワインの原料として世界に認められている
- (10月)
まだまだ他にもぶどうの種類はたくさんありますが、とりあえず王道なものを書きました。
ちなみに種なしぶどうと種ありぶどうがどうしてあるのかという事なのですが、
これはぶどうを作っていく過程で「ジベ処理」ということをするかしないかで決まってきます。 (小学校で習ったでしょうか??詳しくはぶどうの選び方という記事に書いています。)
ぶどう狩りの時期とおすすめ品種の紹介のまとめ
山梨でのぶどう狩りの時期とおすすめ品種シャインマスカットなどをご紹介しました。
2019年度のぶどうの成長具合についてまた更新したいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。