【読み聞かせのおすすめ】低学年に読む方法9選

絵本

読み聞かせのおすすめについて紹介します。

低学年に絵本を読み聞かせる時のおすすめ方法9選を書きたいと思います。

読み聞かせの時に注意したらいいよ~という事をお伝えします。

お父さんお母さんがお子さんに素敵な絵本の読み聞かせができますように^^

読み聞かせのおすすめ・低学年に絵本を読み聞かせする時のおすすめ方法9選

・感想はすぐには聞かないこと!

よく読み終わった後に「どうだったぁ~?」という感じで聞いてしまう方も多いかと思います。

これ、本当はあまりやらない方が良いんですって。

なぜかというと、子供一人一人が読み終えた後感じる気持ちは違うので、

それを大事にしないといけないからなんです。

極力、読み終えた後はそのまま絵本を閉じてそっとすることが良いですね。

・教訓を言葉にして伝えないこと!

「○○しないといけないんだよ」というような言い方はやめた方が良いそうです。

物語を読み終えた後の子供たちの反応も気になるところですが、

子供たちはそれぞれの感じ方をしているので、そのままの気持ちを大事にさせることが大切です。

・あれこれ説明しない

これも上記の理由と同じで、子供たちの気持ちを一番大事にしてあげることが良いでしょう。

・途中で質問しない

読み聞かせをしている途中で、質問をしないでください。

読み聞かせは、絵本に書いてある文章だけで十分なのです。

※ただし!0~2歳まではコミュニケーションとして、お子さんとたくさん話しながら絵本を読むのは大事なことです!

・子供の質問は、話が中断しても丁寧に答えてOK!

例えば、

「どうしてこの子は泣いているの?」

と言われた場合、

「どうしてかしらね、○○だから寂しいのかもね」

というように、子供が投げかけた質問に対しては答えてあげてOKです。

・共感するだけでOK!

読み聞かせは共感するだけで大丈夫です。親の考えを押し付けての読み聞かせはその子のためにはなりませんので、一緒に共感してあげてください。

・DVDやCDを使わずに、生の人間の声で心と心のキャッチボールを!

よくCDやDVDが物語のために売られていますが、本当は生身の声の方が子供たちにとっては良いんです。

その時その場で話す声に子供たちは集中します。

なので、出来るのであれば生の人間の声で読み聞かせ出来ると良いですね。

・テレビやパソコンを付けたままにしない!

家で読み聞かせをするときには、がやがやしたところ、テレビがついているところなどを避けて行うのが良いでしょう。それだけ子供が絵本に集中しますし、子供が絵本の世界に引き込まれることになります。

・本の取り扱いについて・ここに気を付けると良いです♪

  • ★元の場所に戻そう
  • ★投げない
  • ★やぶらない
  • ★おらない
  • ★ツバを付けない

これらのことを子供に伝えて、本を大事にしていきたいですね。

まとめ

図書館司書資格を取るときに、「これは大切なことだよな~、自分の子供にもこれらのことに気を付けて読み聞かせをしてあげよう!」

と思って記事にしてみました。

皆さんの参考になれば幸いです。

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