子供にひらがなを覚えさせたいと思っているパパママさん必見です‼️
ひらがなが読めるようになる3歳からの絵本「14ひきシリーズ」をご紹介したいと思います。
こんにちは。2人子供を子育て中のけいこです^^
今日ご紹介する絵本はひらがなの勉強にぴったりの優しい絵本です。
私の息子もこの絵本を読んでひらがなを覚える速度がグーンとあがりました!
勉強用と言うのではなくきちんとしたシリーズ化された絵本なのですが
1文1文が短くて小さい子供が追って読むにはとても適した絵本になっています。
ひらがなが読めるようになる!おすすめ本・3歳からの絵本14ひきシリーズのすすめ
今回ご紹介する絵本、その絵本の題名は「14ひきの○○」という絵本です!
この絵本のシリーズは沢山あって、全部そろえたくなるような素敵な絵本なんです♪
「14匹シリーズ知ってるよー!有名だもん!」と思われた方もいらっしゃるかと思います。
この絵本は可愛らしい動物が出てきますのでとても良い読み物ですよ。
3歳からの絵本に14匹シリーズがなぜおすすめなのか
図書館司書資格をもつ私がなぜ14ひきシリーズをおすすめしたいのかと言いますと、
子供にとってとても良い絵本だと思っているからです。
- 絵がきれいな点(絵本をめくると一面に絵があり、絵本の世界にのみ込めること)
- 文字が少ししかないので時間をかけて読みすすめていくことができる点
- 季節を感じながらひらがなに親しむことが出来る点
の3点があげられます。
文字が少ない絵本はほかにもたくさんありますが、
私は特に季節を感じられたり動物を題材にしていたりするところが良いと考えています。
この絵本では動物が14匹出てくるというところが、保育園や幼稚園での集団行動と同じように心にのこる絵本になるかと思います。
自然とかかわっているというところも良いところなので私はこのシリーズをおすすめしたいと思っています。
絵本14ひきシリーズをおすすめできない人
絵本14匹シリーズをおすすめできない人は
- アンパンマンなどのキャラクターものでひらがなを覚えさせたい人
- ねずみに興味がない人
です。
絵本14ひきシリーズをおすすめしたい人
絵本14ひきシリーズをおすすめしたい人は
- 動物に興味を持っている
- 自然が好き
- 子供に絵本を読んであげる時間がある
- 子供が文字を追いかけるのにあわてずに見守ることが出来る
という人です。
なぜ絵本がいいの?
なぜ絵本がいいでしょうのか。
それは絵と一緒に文字が覚えられて覚えやすいからです。
ストーリと一緒に子供の脳の中にインプットされてきますのでその分ひらがなを覚えるスピードが格段に上がるんですよね!
それから文字自体が比較的少ない絵本を読むことによって少しずつ「読む」と言う行為を与えることができるのでその題材として絵本が良いと言われているのです。
何かに取りかかるときにもまずは簡単なことから始めますよね。
それと一緒で子供にとっては絵本の中のひらがなを覚えるのには最適なのです。
どういう読み聞かせの方法が効果的なの?
読み聞かせにはいろいろなパターンがありますが私が推奨したいのは
「パパママが膝の上で読んであげる」という方法です。
図書館では読み聞かせの時間にボランティアの方が読み聞かせをしてくれますが、
それだけではひらがなを覚えることはできませんよね。
しかし家の中で子供とじっくり読むことができるこの方法は、
子供に「これは何て読むの?」などと聞かれたときにはすぐに答えることができます。
それからパパママの方から「この字は⚪️⚪️ちゃんの名前の字だね!」と言いながら読み進められますからひらがなとふれあう時間が多くなるんです!
ですから私は親が読むという行為を大事にしてもらいたいと考えています。
ひらがなが読めるようになるコツ
ひらがなが読めるようになるコツとしては、なんといっても
文字に興味を持たせることです。
でもそれがなかなかできなくて悩んでいる人が多いかと思います。
そんな時には自分の名前を覚えさせるのも良いですね。
保育園や幼稚園ではマークを使って覚えさせていますが、それをはじめからひらがなをインプットさせると良いでしょう。
子供の持ち物には名前を書いて子供のものとわかるようにしてあると思います。
その文字を何度も見させて覚えさせて定着させることが良いです。
そうやってひらがなに興味を持たせていくと自然と読めるようになります。
その中で今日ご紹介した14匹シリーズを読んで行くとますますひらがなに親しむことが出来るでしょう。
ひらがなが読めるようになるにはまずは自分の名前から
ひらがな表を貼るのも得策ですがまずは自分の名前に興味を持ってもらう事が一番です。
または、子供の好きなものから覚えさせても良いでしょう。
例えば子供がシンカリオン(新幹線のおもちゃの名前です)
が好きだったら「しんかりおん」というひらがなを覚えさせるために家に「しんかりおん」と書いて貼っておくとかですね。
または、シンカリオンが子供のおもちゃであればそのおもちゃに子供の名前を書いて覚えさせてみるなどです。
ひらがなが読めるようになるには子供が遊ぶ環境にひらがなをばらまいておく
子供が家の中で遊んでいるときに気に入っているおもちゃがあると思います。
そのおもちゃにひらがなで子供の名前を書いて定着させると良いですよ。
こちら側が覚えろ覚えろと言って覚えさせるよりも興味を持ってもらう誘導をした方がすんなりと覚えてくれます。
なかなかひらがなを覚えてくれないと感じているのであれば遊ぶ場所にひらがなをばらまいておくことが手っ取り早いです。
我が家ではひらがな表が磁石になっているアンパンマンマグネットをおいて遊ぶ場所にひらがなをちりばめています。
14ひきシリーズはどのように作られたか
14匹シリーズはどのように作られたかですが、作者のいわむらかずおさんはこの絵本を田畑を耕しながら作られたということです。
1983年に「14ひきのひっこし」を出版して世の中にでてからロングセラーとして92万冊も読まれてきています。
1998年には栃木県那須郡那珂川町(なかがわまち)に「いわむらかずお絵本の丘美術館」
を開設しています。
子供を連れて行ってみるのも良いですよ。
自然豊かな丘の上にありとても癒やさせる美術館です。
ひらがなが読めるようになるおすすめ本3歳からの絵本14ひきシリーズーのまとめ
- 14ひきシリーズはひらがなを読み始める子供に最適な絵本です。
- 14ひきシリーズを何度も読めばひらがなに親しむことが出来るでしょう。
3歳の誕生日に絵本をプレゼントとして子供にあげると子供が興味を持ってくれると思います。
絵本を購入する際には、絵本ナビというサイトが便利です。
絵本ナビは様々な絵本を購入することができます。
私も色々と参考にさせてもらっています。ぜひ活用してください。
最後までお読みいただきありがとうございました^^
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