(執筆時は2019年7月です)
最近、安倍総理がつけていた黄色い羽根は何の羽なのか気になりました。
どうやら法務省の取り組みの様なのですが私は黄色い羽根の存在を知らなかったので調べてみました。
赤い羽根募金は小学校のころからあったので知っていたのですが・・・。
黄色い羽根についてみて行きたいと思います。
黄色い羽根は何の羽?法務省の取り組みとは知らなかった!
最近安倍総理が右胸上部につけていた黄色い羽根は「幸福の黄色い羽根」と言われていて、
法務省の取り組みの社会を明るくする運動 犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える地域のチカラ
ということで用いられている羽の様ですよ。
社会を明るくする運動のシンボルマークである「ひまわり」をヒントにして黄色い羽根が使われているそうです。
強化月間が7月1日~7月31日ということでつけられているのですね。
だからつけていたのか!
社会を明るくする運動について初めて知りました。
恥ずかしい・・・
黄色い羽根の法務省の取り組みで社会を明るく!
この黄色い羽根の法務省の取り組みの「社会を明るくする運動」とは、
全ての国民が
- 犯罪や非行の防止と罪を犯した人たちの更生に理解を深める運動
- それぞれの立場で力を合わせて犯罪のない地域社会を築こうとする運動
- 犯罪や非行のない地域をつくるために一人ひとりが考えて参加するきっかけを目指す運動
です。
今年で69回目を迎えるんですね!何十年も前からあったのですね。
この社会を明るくする運動では色々なマスコットキャラクターがいるようですよ。
黄色い羽根の法務省の取り組みに出てくるマスコットキャラクター
黄色い羽根の法務省の取り組みに出てくるマスコットキャラクターを見てみたら、かわいらしい水族館にいる生き物がいました。
- 更生ペンギンのホゴちゃん
- 更生ペンギンのサラちゃん
- 保護司のクジラ先生
- BBS会員のイルカ姉さん
- 協力雇用主のアシカ親方
- 更生保護女性会員のオコジョさん
などのキャラクターがいましたよ。
法務省保護局の公式ツイッターやパンフに登場しているみたいです。
黄色い羽根募金と違うの?
黄色い羽根募金というのは
臓器移植に対する県民の理解と関心を高めて臓器移植の推進を行うために用いることを目的とする羽根募金のことなので
今回の黄色い羽根とはまた違うのでしょうね。
こちらの強化募金月間は9月1日から11月30日になっています。
静岡県では公益財団法人静岡県腎臓バンクが活動されています。
ほかにも黄色い羽根がありました
今回の法務省の取り組みの黄色い羽根や
臓器移植推進の黄色い羽根募金の黄色い羽根のほかにも
交通安全運動のために黄色い羽根が配布されているようですよ。
1955年に岩手県で起きた大きな事故をきっかけに
岩手県・島根県・静岡県・山梨県などで交通安全週間時に配布されているようです。
まとめ
黄色い羽根は何の羽?という事を調べてみました。
法務省の取り組みで社会を明るくする運動で、
臓器移植の推進の黄色い羽根募金とは違うという事がわかりました。
7月いっぱいは強化機関という事なので、
犯罪や非行のない地域をつくるために一人ひとりが考えていくことが大事ですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント